鳳陽会だより

「日月の出会う時 1969+48(文芸社セレクション)」文庫本の寄贈について

 山口大学経済学部の卒業生(学21)が、御室 簾(みむろ れん)のペンネームで「日月(にちげつ)の出会う時 1969+48」(文芸社セレクション・文庫版)を刊行し、鳳陽会員の皆さんにも読んでいただきたいとして、鳳陽会にも数冊ご寄贈いただきました。
 物語は、ある学生の街と北日本のある山を結んで展開しており、読者のイメージが広がるようにと主人公の訪れる土地、山、川、滝などの名前はすべて架空のものとしてあり、実在しません。また、大学や街も特定されていませんが、読む人が読むと山口大学、山口市のことだとわかります。
 1969年(昭和44年)前後の学生生活や当時の社会事象なども織り込まれており、同世代の方には懐かしく、またそれ以外の方には新しい発見があるかもしれません。
 ご購読をご希望される方は、鳳陽会の事務局までご一報ください。なお、アマゾンでも購入できます(本体定価500円+税)。

機関誌「鳳陽」175号(令和4年5月15日付)の原稿を募集中です

 鳳陽会では、機関誌「鳳陽」175号の原稿を募集しています。学生時代の思い出や近況報告、お知らせ等、何でも結構です。また、詩、短歌、俳句、写真など、会員の皆さまの作品も大歓迎です。
 投稿はメールまたは郵便で受付けております。詳しくは事務局までお問い合わせください。なお、原稿締切は3月15日(火)となりますので、ご協力をお願いいたします。
 会員皆さまからのご投稿を心よりお待ちしております。

▽随感随想=1000字程度
▽支部・同期会だより=600字程度
▽ひろば=600字程度
▽本の紹介=300字程度

ゆうちょ銀行の送金料金改定について

2022年(令和4年)1月17日(月)以降、ゆうちょ銀行の送金料金が改定され、 現金(証券、小切手、証書等を含みます。)でお支払いの場合には、払込人である会員に対して新たに「現金利用時の加算料金」110円がかかることになりました。したがって、できるだけ「現金利用時の加算料金」110円がかからない郵貯の通帳又はキャッシュカードによる口座からの振込をお願いします。

1.ゆうちょ銀行の窓口での現金払い
会員の皆様に郵送している払込取扱票(一般社団法人鳳陽会が振込手数料を負担)を使用し、窓口から現金で振り込む場合
払込人である会員に対して、新たに「現金利用時の加算料金」110円がかかります。
* 鳳陽会203円、会員110円の計313円の振込手数料がかかります。

2.ゆうちょ銀行のATMでの支払い
(1)現金での支払い
会員の皆様に送付している払込取扱票(一般社団法人鳳陽会が振込手数料を負担)を使用し、ATMに「現金」を投入して振り込む場合
払込人である会員に対して、新たに「現金利用時の加算料金」110円がかかります。
* 鳳陽会152円、会員110円の計262円の振込手数料がかかります。

(2)ゆうちょ銀行の通帳又はキャッシュカードを使用して口座から振り込む場合
会員の皆様に送付している払込取扱票(一般社団法人鳳陽会が振込手数料を負担)を使用し、ATMで通帳又はキャッシュカードを使用して口座から振り込む場合
払込人である会員に対しては「現金利用時の加算料金」はかかりません。
* 鳳陽会152円の振込手数料のみとなります。

年末年始休館日のお知らせ

鳳陽会では、年末年始休館日を下記のとおりとさせていただきます。

年末年始休館日:令和3年12月29日(水)~令和4年1月3日(月)

何とぞよろしくお願い申し上げます。

第168回鳳陽忌

 令和3年12月8日(水)、上田鳳陽先生の第168回目となる詳月命日の法要が、山口市大内御堀の乗福寺で執り行われました。新型コロナウイルスの感染防止対策として三密を避けるため、例年実施している本堂での座禅は行わず、墓参りだけの鳳陽忌となりました。出席者は、午前7時、朝まだ薄暗い中、上田鳳陽先生の墓前に集合し、五十部住職の読経の後、上田鳳陽先生及び高弟服部東陽先生の墓前で順番に焼香を行いました。
 鳳陽会から久芳博安(学19)鳳陽会山口支部長、合志栄一(学22)副支部長、濱田泰(学26)支部代表幹事及び石畠克幸(学26)(一社)鳳陽会常務理事・事務局長の4名、山口大学経済学部から兵藤隆(学37)経済学部長及び片山信一事務長、そして山口大学基金事務局から中尾淑乃基金担当部長の7名が出席しました。
 鳳陽会の皆様、山口にお越しの際は乗福寺(山口市大内御堀四丁目6番33号(旧住居表示:山口市大内御堀301番地))へ是非お参りください。

山本博巳 一般社団法人鳳陽会元理事長のご逝去について

各位

一般社団法人鳳陽会元理事長 山本博巳(やまもと ひろみ)様におかれましては、令和3年11月2日(火)午後3時49分にご逝去され(享年81)、下記のとおり葬儀等が行われますので謹んでお知らせいたします。
なお、「誠に勝手ながらご香典の儀は固くご辞退申し上げます」とのご連絡をいただいておりますことを申し添えます。

  1. 通   夜 11月10日(水) 午後 6時00分~午後 7時00分
  2. 合 同 葬 11月11日(木) 午前10時00分~午前11時30分
  3. 場所護国寺 桂昌殿 〒112-0012 東京都文京区大塚 5-40-1 TEL 03(3941)0764、FAX03(3941)0721
  4. 葬儀委員長 株式会社日立物流 代表執行役 中谷 康夫
  5. 喪   主 山本 晋也(長男)

山口市竪小路で町おこしイベント

 山口市竪小路を舞台にした町おこしイベント「まちなみアート」が令和3年11月19日~23日、開催されます。山口大学経済学部同窓生らが実行委員会で活動。古きよき“西の京”の街並み復興に貢献しています。
 同窓生は山口市在住の香原詩彦さんと東京都在住の渋谷龍さんです。ふたりは学生時代、音楽活動を続けていました。大学卒業後、香原さんは山口でコンサートやイベントなどを企画・運営しています。渋谷さんは東京都内の会社に勤め、博覧会や町おこしイベントなどの仕事を行っています。
 今回はアート展示・販売、劇団ステージ、ストリートミュージック、ファッションショーなど多彩なイベントが企画されています。
 渋谷さんは「学生時代、お世話になった山口に恩返しをしたくて実行委員会で活動しています。竪小路には大内時代からの古き、よき街並みが残っています。コロナ禍ですが、全国から山口を訪れ、イベントに参加してみませんか」と話しています。
 また、香原さんは「僕と渋谷君は学生時代、山口の竪小路に4~5年住んでいました。その青春の思い出を今でも大切にしています。多彩なイベントを企画していますので、この機会に山口にお越しください。お待ちしています」と呼び掛けています。

東京支部 塩塚 保(学23)

現在の竪小路

大学13期(昭和40年卒業)の皆様へ

 昨年(令和2年)開催を予定しておりました大学13期(昭和40年卒業)の卒業55周年記念同期会は、新型コロナウィルス感染症の感染拡大により延期、改めて本年(令和3年)実施の方針で心積もりしておりましたが、昨今の情勢より判断してそれも困難であるとの結論に至りました。
 本件、暫時凍結し、状況好転の兆しが芽生える頃に改めてお諮り致しますので、各位のご理解を賜り度く、お知らせ申し上げる次第であります。

幹事  淵上 洋一

会報「鳳陽」177号(令和5年1月15日付)の原稿を募集中です

鳳陽会では、会報「鳳陽」177号の原稿を募集しています。学生時代の思い出や催しのご案内等、何でも結構です。また、詩、短歌、俳句、写真など、会員の皆さまの作品も大歓迎です。
投稿はメールまたは郵便で受付けております。詳しくは事務局までお問い合わせください。なお、原稿締切は11月21日(月)となりますので、ご協力をお願いいたします。
会員皆さまからのご投稿を心よりお待ちしております。

▽随感随想=1000字程度
▽支部・同期会だより=600字程度
▽ひろば=600字程度
▽本の紹介=300字程度

鳳陽会の新たな役員体制がスタートしました

 第91回通常総会において、鳳陽会宇部・山陽小野田支部の床本隆夫(学29)支部長が理事に選任されるとともに、吉岡博美(学18)理事長が退任されることとなり、令和3年度第2回理事会において、松永昭博(学21)理事が理事長に選定され、鳳陽会の新たな役員体制がスタートしました。
 吉岡博美理事長には、理事長として6年間我々を導いていただきました。これまでのご尽力に対し、深く感謝とお礼を申し上げます。併せて、この度理事を退かれた爲近美由紀理事に深く感謝とお礼を申し上げます。
 今後は、松永昭博理事長の下、新たな役員体制により鳳陽会の円滑な運営、さらなる発展に向けて役員一丸となって取り組んでまいります。
 会員の皆様には、引き続きご理解、ご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。