鳳陽会だより

第94回通常総会開催について

一般社団法人鳳陽会の第94回通常総会を次のとおり開催します。

□ 日 時 : 令和6年6月8日(土)
・ 支部長会議 13:00 ~ 16:00
・ 総会    16:00 ~ 17:00
・ 懇親会   17:00 ~ 19:00

□ 会 場 : リーガロイヤルホテル広島(広島市中区基町6-78)

□ 会 費 : 1万円

□ 議 題 : 【決議事項】(詳細は8~11頁)
        ・第1号議案 令和5年度決算報告
        ・第2号議案 役員の選任
       【報告事項】
        ・令和5年度事業報告、公益目的支出計画実施報告
        ・令和6年度事業計画及び収支予算

 会報「鳳陽」第181号に同封されているハガキに所要事項を記入の上、5月31日(金)までに必着でご返送ください。また、ハガキが届いた方で欠席される場合は、「委任状」に所要事項を記入して押印の上、5月31日(金)までに必着でご返送ください。総会の定足数1/4を充足するため、委任状は必ずご返送ください。

 なお、通常総会で議決権のある正会員(年会費納入会員及び賛助会費納入会員)のみ、ハガキを同封しています。悪しからず、ご了承ください。なお、ハガキを同封していない方で出席を希望される方は、鳳陽会広島支部または本部事務局までご連絡ください。

* 当日は、クールビズでご出席ください。
* 令和7年の第95回通常総会(全国総会)は東京都で開催の予定です。

会報「鳳陽」第181号発刊のお知らせ

 会報「鳳陽」第181号(令和6年5月15日付)を発刊いたしました。寄稿及び広告掲載等ご支援をいただいた皆様には深く感謝申し上げます。
 第181号は、住所が判明している会員の皆様全員へ送付させていただいております。転居等により、第181号がお手元に届いていない会員の方は、ホームページの「会員異動情報」より現在の住所をご連絡ください。電話、メールでも受け付けております。

上田鳳陽先生の子孫判明~上田慶太氏と交流始まる~

 山口大学の学祖・上田鳳陽先生の子孫と鳳陽会(山口大学経済学部同窓会)の接点は長い間、途絶えていた。最近、子孫の上田慶太さんが首都圏に住んでいることが判明。東京支部との交流が始まった。

◇山口講堂を設立
 上田鳳陽先生(1769年~1853年)は江戸時代、長州藩藩士、宮崎在政の3男として生まれた。幼少の頃、上田清房の養子となる。実名は上田茂右衛門纉明(つぐあき)。鳳陽は雅号である。
 鳳陽先生は藩校・明倫館で学び、1815年、山口中河原に山口講堂を設立した。この山口講堂がのちの山口高商(現・山口大学経済学部)、そして山口大学の源流となる。
 鳳陽先生は時勢を洞察する知識の取得、実力者の養成に努められた。山口高商は鳳陽先生の学風を受け継ぎ、士魂商才を建学の精神とした。
 その後、鳳陽先生の子孫は山口を離れ、鳳陽会との接点が失われていった。

◇祖先の実像を探して
 昨年(2023年)9月、四国・松山市で鳳陽先生の子孫、上田五郎氏の葬儀が営まれた。親族が参列する中に上田慶太さんがいた。
 慶太さんは幼少の頃より、鳳陽先生の功績を聞いていた。年配の親族より、先祖である鳳陽先生から上田家の現在までの話を聞き、これを機に鳳陽先生の実像探しを始めた。
 その一環としてネットで検索。鳳陽会東京支部のHPで「上田鳳陽先生の風貌」という記事を発見した。
 この記事を書いたのは鳳陽会東京支部の葛見雅之(学23)事務局長である。慶太さんは鳳陽会東京支部にメールで連絡。港区三田の東京支部事務所で会うことになった。
 当日、慶太さんは戸籍謄本の写しと上田家系年譜を持参していた。先祖は確かに鳳陽先生の実名、上田茂右衛門と記されている。間違いない。

◇明治時代の写真
 さらに慶太さんは2枚の写真を見せてくれた。明治時代に撮影したものだ。
 1枚は鳳陽先生の子孫、上田家第五代上田茂雄氏(1854年~1916年)。軍服の胸にいくつもの勲章を付け、りっぱなひげを蓄えている。一見、いかめしい風貌だが、まなざしはやさしい。

上田茂雄氏

 茂雄氏は、陸軍の一等獣医監などとして日清、日露戦争に従軍し、叙勲を受けたという。
 茂雄氏はその後、四国・松山に移り住む。陸軍を退役したあと、牛乳会社の社長となった。大正5年、松山で死去。
 もう一枚は鳳陽先生の墓前(山口市・乗福寺)で撮影されている。茂雄氏といっしょに山高帽をかぶった紳士が写っている。この男性はいったい、誰なのか。

◇山口高商校長
 葛見事務局長がネットや文献を駆使して男性の正体を探した。結果が判明した。
 男性はおそらく、横地石太郎氏(1860年~1944年)であろう。
 加賀藩士、横地大十郎の長男として生まれる。明治時代、東京帝国大学を卒業。松山で教師となる。このとき、作家、夏目漱石と親しくなった。松山を舞台とする漱石の名作「坊ちゃん」の登場人物のモデルともいわれるが、本人は否定したようだ。
 横地氏はその後、山口高商の教授として山口に赴任。山口高商の第三代校長となった。
 鳳陽先生の墓前で撮影した写真はこのころのものと推察される。

上田鳳陽先生の墓前で撮影

◇空襲から逃れて
 この貴重な写真を大切に保管していたのが同じく鳳陽先生の子孫、上田誠一さん(京都府在住)だ。
「写真は松山の上田家にあったのです。先の大戦中、米軍が松山を空襲しました。家族が古いアルバムを持ち出し、難を逃れました。その写真を私が預かったのです」と語る。
 また、誠一さんはこう証言する。
「言い伝えによると、茂雄は明治時代、山口高商の式典などに招かれていたようですよ。墓前の写真はその際、撮影したのかもしれませんね」

◇鳳陽会東京支部との交流
 上田慶太さんは鳳陽会に対して親しみを抱く。東京支部総会が今年6月1日、アルカディア市ヶ谷で開催される。慶太さんは来賓として出席。あいさつする予定だ。
「ご先祖が山口大学の学祖なのですね。誇らしい気持ちです。(山口大学経済学部)同窓会が鳳陽の名を冠しているのはたいへんありがたい」と話している。

(東京支部 塩塚 保)

(会報「鳳陽」第181号より転載)

令和6年度 鳳陽会支部総会開催一覧

今年度の支部総会開催予定は下記のとおりです。ぜひご参加ください。

支部からの案内が届いていない方、転勤等で該当支部地域へ転居された方で参加を希望される場合は、支部担当者または鳳陽会事務局へご連絡ください。

開催予定と記載されている支部は日時等が分かりましたら随時更新いたします。

支部 日時等
北海道 日  時:令和6年7月開催予定
場  所:梅の花 札幌店
東北 日  時:令和6年7月27日(土)12:30~
場  所:閖上浜「浜や」
東京 日  時:令和6年6月1日(土)12:30~
場  所:アルカディア市ヶ谷(私学会館)
連絡先:支部事務局
(TEL&FAX)03-6435-0523
(メール)houyoukai-tokyo@bc.wakwak.com
名古屋 日  時:令和6年5月18日(土)12:00~
場  所:アイリス愛知
連絡先:事務局 梶原義昭(学26)
(TEL)090-8151-6920
(メール)y.kaji@sb.dcns.ne.jp
京滋 日  時:令和6年11月9日(土)12:30~15:00
場  所:都ホテル京都八条
連絡先:代表幹事 川原章(学19)
(TEL&FAX)075-622-3316
(メール)fgfhp58@gmail.com
大阪 日  時:令和6年5月25日(土)12:00~
場  所:シティプラザ大阪(大阪市中央区本町橋2-31)
連絡先:事務局 徳山博詞(学30)
(TEL)090-2320-7153
(メール)wwhill7.lj@gmail.com
神戸 日  時:令和6年11月下旬予定
場  所:梅の花 神戸元町店(予定)
岡山 日  時:令和6年11月17日(日)11:00~
場  所:サンピーチ・ホテル(岡山駅近く)
尾道 日  時:令和6年9月21日(土)16:00~
場  所:グリーンヒルホテル尾道(JR尾道駅前)
三原 日  時:令和6年8月開催予定
松江 日  時:令和6年7月開催予定
下松・光 日  時:令和6年6月15日(土)12:00~14:30
場  所:ホテル松原屋(光駅前 0833-71-0047)
連絡先:支部長 平原稔久(学15)
(TEL)090-2209-7208
山口 日  時:令和6年5月17日(金)18:30~
場  所:ホテル常盤
宇部・山陽小野田 日  時:令和6年7月20日(土)12:30~
場  所:国際ホテル宇部
愛媛 日  時:令和6年11月中旬
場  所:北斗駅前店(松山市宮田町14)
香川 日  時:令和6年5月11日(土)
場  所:料亭 ニ蝶(高松市百間町7ー7)
連絡先:代表幹事 安田等(学30)
(TEL)090-7579-5710
福岡 日  時:令和6年12月4日(水)開催予定 18:30~総会、19:00~懇親会
場  所:西鉄グランドホテル
大分 日  時:令和6年5月18日(土)18:00~
場  所:トキハ会館 6階「ダリアの間」
連絡先:支部長 佐藤隆(学30)
(TEL)090-8834-2984
熊本 日  時:令和6年11月上旬(土)予定
場  所:ホテル メルパルク熊本(熊本市中央区水道町14-1)
佐賀 日  時:令和6年5月開催予定
連絡先:代表幹事 横山宏(学31)
(メール)houyou-saga@leo.bbiq.jp

獅子の会(大学17期)卒業55周年記念同期会を開催しました

 前々日から降り続いていた春風大雨は、獅子の会の55周年を祝してくれたのか“パタリ”と止んでいた。これまでの周年行事(40、45、50)は幸運にもすべて天候に恵まれた。この幸運は、獅子の会を続けてきたことで得られる神様からの贈り物のひとつかもしれない。

 ところで、今回の獅子の会55周年記念行事は、昨年の秋口から各支部幹事(東京、大阪、広島、福岡)による会員の参加意向を確認することから始めた。その結果、会員の多くが80歳手前の年齢でありながら、もう一度「青春春代 を謳歌した「“やまぐち”の地で、会いたい!話がしたい!」との意見が多く寄せられ、開催日を獅子の会(昭和44年卒)にちなんで令和6年4月4日(木)、懇親会会場は湯田温泉「(ホテル:セントコア山口)、翌日のゴルフは宇部カントリー72万年池東コースで開催することにした。

 振り返れば卒業時には168名いた仲間は、物故者が27名、そしてこの度の参加者は全国から22名(ゴルフ参加者は10名)と当初の想定より少人数となったが、この年齢になれば致し方ないことなのだろう。

 さて、午後6時から始めた懇親会では、ここ5年の「物故者」への哀悼の誠を捧げて黙祷。鬼木会長から「皆さんと元気に参加できたことの慶びと参加できなかった会員の近況報告そして次のステップへ元気に進もう!」と、そして東京から参加の田尾君による乾杯の音頭で開演した。5年ぶりの開催である。お互い会えば話が弾む。今回は参加者による「今大事にしている3つのこと」を話題の中心にして「一言談」で懇親会の場を盛り上げた。東京で住職をしている古賀君から「有難いお話し」、又静岡から車で1800km走破して数十年ぶりに参加してくれた原君、九州中津から参加してくれた自称「農業人」の金丸君、阿蘇の麓でボランティア活動での生き甲斐を語る村田君、等々、紙面の関係ですべて紹介できないが、みんなが語りつくす中で名残惜しさを残しながら「鳳陽寮寮歌」等を全員で合唱、広島支部の水木君の万歳三唱で終演した。

(前列 左から)
中村、加藤、宮崎、藤野、立花、鬼木、田尾、金丸、水木、鹿毛
(後列 左から)
柘植、古賀、梅澤、金光、三谷、村田、真木、諸藤、新留、原、原田、大井

 

 翌日(5日)はゴルフ組と市内散策組に分かれてそれぞれが親睦を図った。

 ゴルフ大会は、スコアー80台が2人、90台が3人、100台5人と80歳近い年齢の中で、それぞれにドラマがあった。長年苦手にしてきた名物ホール池越え12番で奇跡的にパーで上がれたと大喜びする田尾君、前半3バーデイで絶好調だったが後半崩れダブルペリアの妙もあり最下位に沈んだ立花君、満身創痍(本人曰く)の身体ながら元気に完走した水木君、当クラブのメンバーで流石にコースを知り尽くし、揃ってベスグロ(88)の真木、大井の両君の他、プレーを楽しんだのは鹿毛、金光、加藤、金丸と世話人鬼木君であった。

(前列左から)
金光、立花、田尾、鬼木
(後列左から)
加藤、金丸、真木、鹿毛、大井、水木

 

 散策組は、原田、三谷、諸藤、村田の4名で、ザビエル記念堂→亀山公園→鳳陽寮跡地付近→一の坂川の桜→井筒屋(旧ちまきや)の商店街アーケード→山口駅のコースを当時を偲びながら散策。やはり一の坂川の桜の満開は大変印象的であったとのことである。もう一組は、宮崎の車で、柘植、古賀、中村君の4名で、一の坂川の花見、そこで、ある懐かしい出会いがあった。それは、「西村商店」のおばちゃん(90歳近い)である。硬式テニス部の中村、古賀君たちは練習中の一休みにそのお店をよく利用し、西村のおばちゃんに大変お世話になったとのことで昔話に花が咲いていた。また、新留、梅澤、藤野君も“懐かしいやまぐち”の散策を思い思いに楽しんだ。

 さて、後日、今回参加された方々や不都合で参加できなかった方々から多くのお礼やお詫びのメールを頂いた。「案ずるより産むがやすし」と、次回以降は各支部を当番幹事として周年行事に関係なく夫々の地の会員に参加呼び掛けをして開催し同期の絆を持ち続けていくことを誓いあった。

以上

獅子の会事務局 大学17期 宮崎修五

 

桜満開の一の坂川(2024.4.5)

 

 

 

アンケートの実施と鳳陽会支部長会議の開催について

鳳陽会では、第94回通常総会、懇親会の開催に併せて支部長会議を開催します。鳳陽会活動の活性化を図るため、鳳陽会各支部を対象としたアンケートを実施して、そのアンケート結果を基に討議を行います。支部長会議の成果は、今後の鳳陽会活動に反映していきます。

各支部の代表者の皆さんには、お送りするアンケート調査への回答、また、支部長会議への支部長の出席について、どうぞよろしくお願いします。

 

《鳳陽会支部長会議の概要》

1.日 時

令和6年(2024年)6月8日(土) 13:00~16:00

2.会 場

リーガロイヤルホテル広島 3階 「宮島」

〒 730-0011 広島県広島市中区基町6番78号

TEL 082(502)1121、FAX082(228)5415

3.会議概要

支部長会議に出席する支部長及び役員がいくつかのグループに分かれて、アンケートの結果を踏まえ、討議を行う。最後には全員が出席して、討議結果の報告、総括を行う。会議の成果は、今後の鳳陽会活動に反映していく。

4.その他

(1) 全国支部長会当日の日程

・ 全国支部長会議  13:00~16:00

・ 通常総会     16:00~17:00

・ 懇親会      17:00~19:00

(2) 出欠の連絡等

全国支部長会議への出欠の連絡方法、旅費の支払内容・支払方法等の詳細については、別途、お知らせします。

年末年始休館日のお知らせ

鳳陽会では、年末年始休館日を以下のとおりとさせていただきます。

年末年始休館日:令和5年12月29日(金)~令和6年1月3日(水)

何とぞよろしくお願い申し上げます。

第170回鳳陽忌が執り行われました

山口大学、そして経済学部は、文化12年(1815年)、萩藩士上田鳳陽先生が創設された「山口講堂」に始まります。このため、昭和2年(1927年)1月には「山口高等商業学校同窓会」は、上田鳳陽先生に因み「鳳陽会」と改称され、今日に至っています。

先生は、嘉永6年(1853年)12月8日に長逝されました。祥月命日であるこの12月8日には、毎年、鳳陽会山口支部が「鳳陽忌」を執り行っています。

12月8日(金)、第170回の節目となる「鳳陽忌」が山口市大内御堀の乗福寺境内で厳かに執り行われました。

まだ夜の明けきっていない午前7時前、薄暗く、冷たい凛とした空気の中、出席者は、本堂裏にある上田鳳陽先生のお墓の前に集合。乗福寺の五十部住職の読経の中、順番に焼香を行いました。

「鳳陽忌」には、山口大学から総務企画部(基金事務局)の戸部敬博特命担当課長、中尾淑乃副課長(学長特命補佐)及び経済学部から有村貞則学部長、福岡和子事務長、また、鳳陽会からは、山口支部の久芳博安(学19)前支部長、濱田泰(学26)支部長、兼清宏之(学38)副支部長、重政一慶(学50)総務幹事及び石畠克幸(学26)鳳陽会事務局長の計9名が出席しました。

 

獅子の会(学17期・昭和44年卒)の皆さんへ!「卒後55年の集いinやまぐち」開催のお知らせ

獅子の会の皆様へ

卒後55年の集いを次のとおり開催します。

皆様のご参加をお待ちしております。

 

  • 開催日:令和6年4月4日(木)
  • 場所:セントコア山口(湯田温泉)
  • 集合時間:pm5:00(懇親会開始はpm6:00 宿泊者はpm3:00チェックイン可能)
  • 会費:8,800円(懇親会パーティ他)

 

※宿泊希望者はセントコア山口を確保しています。(宿泊費:10,000円程度)

※ゴルフ希望者は翌日の5日に宇部カントリー東コースを予約しております

※なお、不参加の方々で可能な方は「近況報告」を事務局宛にメール等いただければ参加者の皆様にご報告いたします。何卒よろしくお願いいたします。

 

《連絡先》

獅子の会 事務局 宮崎修五

住所:宇部市西岐波2474番地

Tel:090-4716-2893

メール:zte01774@nifty.com