鳳陽会の取組・活動
鳳陽会の目的と事業
1 目 的
一般社団法人鳳陽会は、山口大学経済学部及び山口大学全体の発展及び人材の育成に協力し、併せて会員相互の親交を厚くし、知識を交換し、扶助を計り栄誉ある母校の伝統を顕彰し、もって社会文化の進歩に貢献することを目的としています。
2 事 業
一般社団法人鳳陽会は、前述の目標を達成するため、次の事業を行います。
(1) 山口大学経済学部に対する実務教育援助のための寄附講座開催等に伴う講師の随時派遣及び諸資料の提供
(2) 山口大学経済学部の教育及び研究等の充実並びに人材の育成のための支援及び助成
(3) 山口大学及び経済学部が行う、講演会、シンポジウム、関連する記念行事、諸行事及び国際交流事業等に対する後援及び助成
(4) 会員の動静、思索の発表、母校の状況報告等を主とした機関紙及び名簿の定期発行、書籍の出版並びにその付帯事業
(5) 山口大学経済学部の卒業生及び卒業予定者の就職のあっせん又は補助
(6) 会員のために行う講演会、談話会及び趣味の交換会の開催
(7) 鳳陽会館の維持、管理及び運営並びにこれに付帯した事業
(8) 山口大学施設内における物品販売等の事業
(9) その他この法人の目的を達成するために必要な事業
3 概 要
(1) 会員総数は、20,000名を超え、全国で活躍しています。
(2) 北は北海道から南は鹿児島まで、全国に40支部(任意団体)があります。
(3) 旧山口高等商業学校時代の亀山キャンパスは、山口大学の吉田キャンパスへの統合移転により様変わりしましたが、現山口県立美術館の前には、旧本館前にあった大銀杏の樹が残っています。
また、美術館の東側には、鳳陽寮寮歌「花なき山の…」を石碑、青春譜を建てています。
(4) 旧鳳陽寮跡地、現在の亀山公園には寮に残されていた「鳳波方位盤」を設置しています。
(5) 現在、山口大学経済学部には、平成6年12月15日に竣工した「商品資料館」に、昔の亀山時代の本館を偲ばせるデザイン施されており、玄関受付の左側の壁面には、鳳陽寮寮歌の歌詞「花なき山の…」のプレート[金子秀氏(高40)寄贈]が懸っています。
(6) 1997年(平成9年)に「山都逍遙歌」、2002年(平成14年)に「山口高等商業学校校歌」、また2005年(平成17年)には、鳳陽寮寮歌「花なき山の…」の歌碑が、それぞれ経済学部の玄関前に建立されています。
事業内容
アンケート結果に基づく具体策への取組
鳳陽会創立110周年~鳳陽会活動の基盤強化と活性化のために~
「アンケート結果に基づく具体策への取組」(PDF)
この「アンケート結果を踏まえた具体策への取組」は、鳳陽会全国40支部を対象に、平成29年(2017年)に実施したアンケートの結果を踏まえ、平成30年(2018年)に鳳陽会活動の基盤強化と活性化に向けて、今後の鳳陽会の取り組むべき方向、具体策を定めたものです。