桜の開花時期に合わせて、我ら「同期の桜」が集うこのOB会も慣例となってすでに十余年の歳月がたつ。今年も3月23日、9名の旧知の仲間が集う卒業60年記念に相応しい、14期卆OB会となった。
振り返れば、このOB会は2009年(平成21年)に鳳陽会全国総会が東京支部主催にて開催され、その時の諸事の裏方雑務を担当したのが、14期卆の私達であった。それ以来コロナ禍の3年間の中断を除き、毎年開催して現在に至っている。
10年前の、学部卒業50年の時には、23名の参加者が集うも、今年は高齢による体調不良等の事情もあり9名の参加となった。参加者の平均年齢が82~83才前後、健康問題が最大の関心事であり、いつもこの会合の初めには、過去一年間に永眠された仲間の追悼をして黙祷から始まり、大江武継、福原卓司、竹石賢治の3名故人のご冥福をお祈りした。お互いに高齢の身であり非日常的な、年に一度のこのOB会は、話題が尽きる事なく、参加者一人当たり約15分の持ち時間では、近況、家族、友人、仕事、趣味等のそれぞれ体験談に花が咲き、丁々発止の議論から、ときには抱腹絶倒の笑いを誘う事も何度もあり。お互いが同期の仲間であることに素晴らしさを感じた、至福の時間でもあった。
60年が経過しても、山口での青春の学生時代の追憶が、色褪せる事なく今も生きている事実に乾杯!! 約3時間半の歓談・談笑の後、「来年も再会を!」の合言葉にて散会となった。(敬称略)
追伸:同期の仲間で、徳山生まれ、鳳陽寮の南寮出身、このOB会にはご常連参加の梶哲宏君が令和8年6月1日に永眠されました。生涯を現役で、ご自身の信念を貫徹された、全労連の全国組織の最高幹部を勤められ、令和8年9月23日に全労連・東京本部主催で「志を引き継ぐ集い」のお別れ会がありました。彼の残した輝かしい足跡を同期の仲間として誇りとし、茲に慎んで哀悼の意を表します。
守山 茂(広報担当)
