令和5年度山口大学大学院修了式・山口大学卒業式が令和6年3月22日(金)、山口市維新百年記念公園の維新大晃アリーナで開催され、学部卒業生の1,788人と大学院修了生の532人、計2,320人が社会人としての第一歩を踏み出しました。今年は、新型コロナウイルス出現の前と同様、制約のない修了式・卒業式として開催され、5年ぶりに保護者の入場も可能となりました。
式典は、午前10時、式次第に則って学位記授与に始まり、混声合唱団による山口大学の学生歌の斉唱も鋏みながら、午前11時半に滞りなくすべての行事を終了しました。
谷澤幸生山口大学長は、「皆さんは、入学式や入学当初は授業がオンラインといった経験もしましたが、こうした新型コロナウイルスに限らず、多くの困難に遭遇し、それを乗り越えてきたと思います。今となっては、良き思い出となり将来の自信につながっていくものと確信しています。夢を持ち、夢を追いかけ、夢の実現にチャレンジしてください。」とはなむけのことばを贈りました。