令和7年3月21日(金)、午前中の山口大学大学院修了式・山口大学卒業式に引き続き、午後2時から、経済学部第一会議室で、経済学部長表彰式が開催されました。学業及び課外活動で優秀な成績を修めた卒業生に有村貞則経済学部長が表彰状、また、松永昭博鳳陽会理事長から副賞をそれぞれ授与しました。
午後3時からは、300人以上を収容できる経済学部の第二大講義室で、有村貞則経済学部長、松永昭博鳳陽会理事長の挨拶がありました。
午後3時30分からは、今年度初めての試みとして、柳上奨学金報告会を経済学部D棟1階にて行いました。令和4年度に柳上奨学金を受給した卒業生15人のうち、出席可能な11人が出席し、柳上奨学金、鳳陽会に対する感謝の気持ちを表すとともに、卒業後の進路等についての報告がありました。既に公認会計士試験に合格しており、卒業後は監査法人に勤務する人、あるいは簿記一級試験に合格しており、卒業後、会計事務所に勤務して勉強を続けて、職業会計人を目指す人、あるいは金融機関に就職し、これまで勉強して来たことを活かしたいという人など、一人一人が報告を行いました。
午後4時30分からは、第一学生食堂「ボーノ」で謝恩会が開催されました。山口大学経済学部学生ゼミナール連合会が主催したもので、新型コロナウイルスの感染拡大のため、しばらく開催されておらず、久しぶりの開催となりました。鳳陽会からも理事会に出席するため、来山していた役員が出席して、卒業生との交流を深めました。