令和7年3月21日(金)、令和6年度の山口大学大学院修了式・山口大学卒業式が山口市維新百年記念公園にある維新大晃アリーナで開催され、9学部の卒業生1,841人(うち経済学部316人)と大学院6研究科の474人(うち経済学研究科12人)、合わせて2,315人が新たなステージへの第一歩を踏み出しました。

式典は、午前10時、式次第に則って学位記授与に始まり、午前11時30分には全ての行事を滞りなく終了しました。

学位記の授与、卒業証書・学位記の授与の後、谷澤幸生山口大学長の挨拶がありました。谷澤学長からは、「晴れて本日の卒業を迎えるまでには、新型コロナウイルスの影響に限らず、多くの困難に遭遇し、それを乗り越えてこられたことと思います。これらは今となっては全て良い思い出となり、また、将来への自信につながってゆくと確信しています。」との言葉がありました。また、「皆さん、一人一人が絶え間ない変化、進歩に柔軟に、力強く対応し、その時代を切り開いていける『しなやかな人材』として、自身と家族の未来を、地域、日本、そして世界の未来を担い、切り開いていってくれることを期待しています。」という、はなむけの言葉がありました。